いい中古車ない?何でもいいけど安いほうがいい!は実現可能か。

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タイトル通りですが、

いい中古車ない?何でもいいけど安いほうがいい

すぐ車検くるし、なんでもいいからさ~

このような感じのプチ依頼をお受けする機会があります。

仕事柄、試されるような要素含め久しぶりに会ったり、連絡をとったりする際にこういうパスを受けます。

私も免許持ち、自分の車を持ちたいと思っていた時に、父親の知り合いのディーラーのスタッフさんや

クルマ好きの走り屋K-君、友達の中で一番に車を持ち、数台車を乗り替えていた友人など

「車の情報を自分より知っている(いそうな)人」に絶対聞いていました。

そしてその時どんな回答をもらっていたかよく考えてみると答えがわかりました。

答えは

自分で探求しよう。検索しよう。

です。

なんだよ、それ~

深い感じするけど、欲しい答えじゃないよ~

そんな反応が出ることも、とてもわかります。

とてもわかります。ただ、こればっかりは私と同じ価値観、同じ選択肢、同じシナリオを持てば私と同じ答えが、

答えになる可能性は高いです。

しかし現実的に考えれば、そうあるほうが難しいと思います。

市場に数台の車種とその中古車が数台しかないようであれば、迷うこともないと思います。

それはそれで、探す楽しみ、悩む楽しみがなくなってしまうので、なんだかな~とも思いますし、現実にはいくつもの選択肢があります。

新車も沢山のメーカー、沢山の車種がありますし、中古車の領域になればカテゴリー、状態そしてそれに伴う価格帯もとてつもない

選択肢になります。

なので、自分と向き合い、自分が持つ「前提」の上で、条件を出し、選択をすることが良い結果に繋がる良い方法です。

これまでに私が出くわした「いい中古車ない?何でもいいけど安いほうがいい!」の体験、そして私私自身も経験してきた過去から

多くの方がいい中古車を選択できる7つの設問をご用意しました。

この設問に対する自分の答えをもとにいい中古車を選択し、いい買い物ができ、その先のお車生活が充実することを

願っております。結果は全て自己責任にはなりますが、お試しください♪

  • 問1、あなたは欲しい車を買いますか。必要な条件を満たしてくれる車を買いますか。
  • 問2、車本体に掛ける費用はいくらですか。月〇〇円、年〇〇円。で出してください。
  • 問3、どのくらいの期間その車、そのコストを掛けますか。(生活の変化を考えて)
  • 問4、装備に求めないものは何ですか。例:レーダーブレーキ、最新のナビ
  • 問5、コレだけは譲れない条件、装備は何ですか。(最大でも3つ)
  • 問6、車のことがわかっているほうですか。(車の構造が大枠でわかる)
  • 問7、車に対する他人の評価が気になりますか。

以上7問です。

進め方と使い方です。

  • 1、各設問に対する自身の答えを書き出す
  • 2、それぞれの答えで相関を見てみる
  •   ➡相反するものがある場合はどちらか優先するものを残す
  • 3、出てきたもの、残ったものを前提に、車検索サイトで絞り込みをする
  • 4、結果が答えと重なるのかを確認する
  • 5、問題がなければOK、うまく絞り込めない際は再度答えの相関、消込みを見直す。

以上です。

  •   例
  • 問1、あなたは欲しい車を買いますか。必要な条件を満たしてくれる車を買いますか。
  •    →必要な条件を満たしてくるれ車
  • 問2、車に本体掛ける費用はいくらですか。月〇〇円、年〇〇円。で出してください。
  •    →月1万円~3万円
  • 問3、どのくらいの期間その車、そのコストを掛けますか。(生活の変化を考えて)
  •    →2年
  • 問4、装備に求めないものは何ですか。例:レーダーブレーキ、最新のナビ
  •    →ナビ、古くてもいい
  • 問5、コレだけは譲れない条件、装備は何ですか。(最大でも3つ)
  •    →故障リスクが低い、タイヤサイズが特殊ではない、ハイオクではない
  • 問6、車のことがわかっているほうですか。(車の構造が大枠でわかる)
  •    →自信はない
  • 問7、車に対する他人の評価が気になりますか。
  •    →気にならない (家族の車であれば少し気にする)

以上です。

 問1は究極の1問です。欲しい車を買うとの答えになった場合は、問答無用です。

 好きな車を買う為にどうするかを探求してください。

 問2と問3は車を買う予算が出てきます。

 1万円×2年(24ヶ月)=24万円 この予算で探してみましょう。

問4、5は無くてはいけないと考える装備品や状態となります。

ここが多くなると、求めるものが増えるので、高嶺の花に手を伸ばしていくようになってしまいます。

問6は購入後のことでどこで探して、どんなところでケアをするのか、任していくのかをイメージします。

よくわからないものを、見に行けないところから、見ずに買う。わからないものをわからないまま、乗っていく。これは悪い結果に

繋がってしまう流れです。買い方、メンテナンスまでどうしていくのかを考えてください。

問7、古い、人気がない車は相場より安い傾向があります。ここを妥協できない場合、同じような車でも色やグレードは

外せない条件に追加しなくてはいけません。

不十分な点もありますが、やってみてください。

別に記事で予算30万以内、50万以内、100万円以内、150万円以内でおすすめ車をピックアップしていきたいと思います。

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